Party Report

パーティレポート

Theme is ” Let me show you …”

2018.05.26 / アメリーモンシュシュ

E家様T家様

Theme is ” Let me show you …”

Theme is ” Let me show you …”

 

今回ご紹介するおふたりの出会いは

高校時代までさかのぼります。

高校3年生のときにお付き合いをスタートさせ、

約7年のお付き合いを経てご結婚へ。

 

趣味やすきなものがたくさんあるおふたり(*^^*)

バイク・テレビゲーム・サバイバルゲーム・音楽

ライブ・フェス・犬やネコ・ファッションなど・・・

結婚式でもなにか取り入れたいけれど、

すきなものがありすぎて~~!!!と

悩む場面もありました(笑)

とってもすてきなお悩みだなあと思います♡

 

けれど最終的におふたりが大切にしたいものは、

・自分たちのすきなものや個性をいれつつも

・ゲストを飽きさせない、みんなが楽しめる演出を!

・メリハリはきちんとあって、結婚式らしい上質さも忘れず

・アットホームさを大切に、全員が肩の力を抜いてくつろげるような

このようなキーワードが浮かびました。

 

今回は、おふたりだからこその「見せ場」に

こだわった、ゲストに「感動」「笑い」「驚き」を

感じさせる、くつろぎながらも楽しめるような

1つの「ショー」のような結婚式をお手伝いさせて頂きました。

 

そんなおふたりの「ショー」の序章は

「前撮り」からすでに始まっていました♡

 

 

おふたり共通の趣味である「サバイバルゲーム」で

使う道具を使っての前撮り・・・!!!

 

 

「わたしのこと撃ってください!!」という

とんでもないプランナーの発言にも笑顔で

応えてくださるおふたりの優しさです♡

私、おふたりに完全に打ち抜かれてしまいました・・・(笑)

 

新婦さまのヘアパーツは新婦さまのハンドメイド!

初めてお会いした時にも、アクセサリー作りが趣味だと

おっしゃっておりましたが、とってもハイクオリティー!!!

 

終始、結婚式当日さながらの盛り上がりでの前撮りでした(*^^*)

 

そして結婚式当日。

おふたりがお選びになった挙式スタイルは

「キリスト挙式」。

 

上質に、神聖な雰囲気で行うにはぴったりの

「キリスト挙式」ですが、この挙式のなかに

おふたりは2つの見せ場となる演出を取り入れました。

 

まずはこちら。

「ブーケ・ブートニアセレモニー」。

 

 

新郎さまご入場後、

ゲスト1人1人から、合計12本のバラを集めます。

 

 

そして新婦さまにプロポーズの意味をこめて

ブーケを差し出します。

(なぜ後ろにいらっしゃるゲストが笑って

いるのか、そして新郎さまもこの満足げのドヤ顔なの

かは、この場にいた方のみ知るプチ裏話にしましょう♡笑)

 

プロポーズ承諾の意味をこめて、

新婦さまがブーケから一輪抜いて、

ブートニアとして新郎さまの胸ポケットへ。

 

そしてご登壇。このときに2つめの見せ場と

なる、なんとアメリーモンシュシュ初!の

こちらの演出を取り入れました。

 

 

新婦さまがぜひやりたい!とご提案してくださった

「ハンドファスティング」というこの演出。

みなさん知っていますでしょうか??

 

「ハンドファスティング」とは、

ヨーロッパの伝統的な結婚式の儀式のひとつで、

挙式の際新郎新婦の手と手をほどけないように結ぶことで、

二人の結婚の誓いを固く結び、夫婦が一つになったことを

象徴するためのものです。

 

なかなか見ないこの演出にゲストの方々も

見入っておりました(^^)♪

 

幸せのサムシングブルーである青いリボンと

純潔を表す白のリボンでおふたりの手を結び、

厳粛に挙式は執り行われ・・・

 

場面はセカンドセレモニーへ☆

 

 

新婦さまによるブーケプルズと・・・

 

新郎さまによるブロッコリープルズからの

当たった方VS新郎さまのロシアンシュー対決!

 

 

実は2つともカラシとわさび入り・・・!!

シューが大きめサイズだったので、

辛いところにたどり着くまでにためにためてからの

最高のリアクションを見せくれました(*^^*)

 

披露宴での、ケーキセレモニーでの見せ場はというと、

 

普通のケーキナイフを差し出すと、

「ちがう!このナイフじゃない!!」と

首を横に振るおふたり(ナイス演技でした♪)

 

そして代わりにお持ちしたのはこちらの

「銃剣」!!!!!

サバイバルゲーム好きな方ならだれもが

憧れるのではないでしょうか??

 

結婚式当時の、お支度スタートぎりぎりまで

こちらの銃剣を細部まで調整して作ってくださいました(笑)

ロックな音楽とともに姿を現したこの銃剣に、ゲストの方からの

歓声とシャッター音の嵐でした(*^^*)

 

 

だいすきなネコのオリジナルケーキに入刀☆

そしてご両親による「お手本バイト」♪

 

ご両家お父さまお母さま、想像以上にノリノリで

参加してくださり、「何年ぶりかしら~!!」と

ワクワクしながらケーキをすくってくださいました♡

 

お手本を見たうえで、まずは新婦から新郎へファーストバイト!

 

大きい・・・!!さっきのお手本はなんだったのかと

思わせるほどのこの愛の大きさにゲストもびっくり!!

しっかりがっつり召し上がっていただきました♪

 

これがオチかと思ってはいけません!

まだ新婦さまは召し上がってないないので、

今度は新郎さまから新婦さまへ・・・と

思ったら・・・

 

よ~~く見ると、お皿の上に

スプーンに乗ったミニケーキがいくつも。

そう、「わんこそば」ならぬ「わんこケーキ」!!!

こちらもアメリーモンシュシュ初の演出です☆

 

食べることがとってもだいすきな新婦さま♡

はたして30秒間で何皿(何スプーン?)

食べられるのか、チャレンジしていただきました!

(ちなみに結果はお友達ご参加含めの7皿でした♪)

 

そしてここでお色直し退場。

新郎新婦さま、それぞれお姉さまと

妹さまにエスコートをお願いしました☆

 

 

 

お支度整い、装いを新たに再入場!

 

新郎さまのご登場です!・・・のアナウンスがあり、

カーテンがオープンしても新郎さまの姿はなく、

先に新婦さまがご入場。「新郎さまどこどこ?」

ときょろきょろしていただくと・・・

 

 

アメリーのウェイターの恰好をした新郎さまが

バーカウンター脇に出現!!!

実はずっとばれずに隠れていたんです!

 

結婚式数日前に決まったこの演出。

新郎さま、再入場の際は普通に入場するのは

つまらないなぁ・・・とぎりぎりまで考えて

くださっていたようで(^^)

 

ゲスト全員の「ええ~っ!!」という驚きの

声と表情に新郎さまもこの笑顔(*^^*)

 

このあとダッシュで新婦さまのお迎えへ。

 

 

階段を駆け上がって迎えに行き、手を取って降りていく

お姿に、現代版のロミオとジュリエットみたい・・・!!!

と、ついつい感激してしまいました(;;)♡

 

この後、プロフィール映像や余興、スピーチなどなど・・・

ラストはテーブルを回って写真撮影、親御さまへの感謝の

お手紙や、新婦さまこだわりの記念品の贈呈があり・・・

盛り上がりのシーンとはまた違ってメリハリのある、

幸せと感動に包まれた旅立ちシーンとなりました。

 

 

 

(もう1つとっても嬉しい見せ場、ございましたね!(;;)♡

 手作りしてくださったトトロのカップもお花も大切にします!!(;;)♡ )

 

おふたりらしく、ゲストを確実に楽しませる、記憶に残る

「見せ場」にこだわってお手伝いさせていただいた結婚式。

 

「見せ場」というより「魅せ場」のほうが正しい表現なのかなぁ

と思っています。

 

「見せる」は単純に客観的に情報を伝えること

「魅せる」は自分の想いやメッセージをのせた表現のこと

 

おふたりの想いだったり、素敵な表情にゲストの

みなさまが惹かれた、魅せられた場面がたくさんの

結婚式になったのではないでしょうか(*^^*)

 

 

しょうさん、れみさん、

約4か月間のお打合せをとおして、

おふたりの自然体な姿そのものに、

プランナーである私も、ドレスアドバイザーのものも

すでに魅力を感じさせていただいていて、

おふたりがいつも見せてくださるとっても明るい笑顔

だったり、おもしろいことを言って笑わせてくださったり

大変な準備も、笑顔で楽しんで打合せに来てくださったり

おふたりのようなご夫婦に、人間になりたいと心から

思う瞬間がたくさんありました。

 

そんなおふたりの「見せ(魅せ)場」に

こだわった今回のテーマ。

 

わたしのいつものつまらないギャグ?にも

爆笑してくださる、しょうさんとれみさんになら

伝わるかなぁと思い、こう名付けました♡

 

Theme is “Let me show you…”

(「これからあなたに・・・を見せてあげる)

読み方:「 れっと みー しょー ゆー ・・・」

発音:「 れみー しょう ゆー・・・」

 

Photo by Emi.K

plannner Suzuka.S

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Theme is ” Let me show you …”